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野心を捨てたら、

化学はできない。

SCROLL

一滴で
世界を変える
人になる。

界面化学の研究開発型企業として、
世界市場に新たな価値を提供するTAKEMOTO。
300年におよぶ企業の歴史の背景には、
「野心」という原動力があった。
野心ある化学者が集うTAKEMOTOを舞台に、
次の戦いに挑む若者を求めている。

HISTORY

野心を持つ
者たちの系譜。

野心、
それは自らの意思で未来を切り拓こうとする強い思い。
研究者一人ひとりの野心が
世界を変えていく。

  1. Episode 1
    1930~1940年代

    食用油専業から
    化学品メーカーへ転換

    1725年に燈明油からスタートした竹本油脂は、明治時代に地域の教育及び産業に大きく貢献した竹本家6代目・竹本元すぐ(※)によって搾油メーカーとしての礎が築かれ、その後食用油の胡麻油で市場を大きく拡大した。新事業を模索する8代目社長・竹本坂蔵と弟の西澤恭助(東北帝大教授)によって界面活性剤の製造に着手、ここに化学品メーカーとしての竹本油脂が誕生した。
    そして戦後の化学繊維分野における拡大競争の中、レーヨン繊維用の界面活性剤の開発に参入していく。
    (※)元すぐの【すぐ】:にんべんの右側 上:日 下:恭

  2. Episode 2
    1950~1970年代

    現在の「ワンストップ体制」の礎となる「一人一社体制」の確立

    過当競争の最中、顧客の課題をダイレクトに解決するため、研究者自らが裁量と権限を持ち「一人一社」を担当する体制を確立。
    60年代に入ると繊維メーカーの主力商品が合成繊維へと変化。市場の変化にいち早く対応するため、研究者が開発した製品を自らセールスし、技術フォローまで行う独自の研究開発スタイル「ワンストップ体制」へと移行。
    現在も受け継がれる独自体制が定着した。

  3. Episode 3
    1980~1990年代

    グローバル市場への挑戦、
    「一人一国体制」へ

    1980年代に入ると国内の繊維メーカー各社が生産拠点を海外に移設。
    90年代には海外の繊維メーカーが隆盛を迎える。研究者一人ひとりに裁量と権限が与えられ、研究開発からセールスまでを一貫して行なう「ワンストップ体制」を海外にも展開。一人の研究者が取引先の海外生産拠点を担当する「一人一国体制」を確立する。
    「野心ある研究者」が世界市場に解き放たれ、現在も拡大路線を邁進している。

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PRODUCTS

野心が生み出す
市場競争力

TAKEMOTOに集う研究者たちが育んできたものは、
未踏域へ挑む「野心」。
挑戦するフィールドに国境は無く、限界や制限もない。
研究者たちの熱い挑戦は、この瞬間も続いている。

REQUIREMENTS

次代の
開拓者たちへ。

TAKEMOTOの研究者は自ら走ることで道を作り、
仲間との協力を糧に道を拡げてきた。
300年前に搾油業から始まった事業は、
現代社会が求める多彩な分野へと拡大し、
その一つひとつが世界市場で新たな価値を提供し続けている。
界面化学の研究開発型企業として未来の礎を担うTAKEMOTOは
次代を切り拓く若者たちを待っている。