INTERVIEW
社員インタビュー第四事業部 営業部
アグリケミカル営業グループ
T.Y 名古屋大学大学院
生命農学研究科
CAREER
- 2011〜2018
- 研究職第四事業部 アグリケミカルグループ
- 2018〜現在
- 営業職第四事業部 アグリケミカル営業グループ
農業用界面活性剤の営業として
日本・中国・台湾の農薬メーカー様からいただく様々な課題に対し、農業用界面活性剤の営業として解決手法のご提案をしています。農薬分野は法規的な制約も多いため、良い製品をご提供するだけではない難しさがありますが、市場調査や研究者との議論を通し、お客様のご要望に適う製品を開発しています。そんな製品がホームセンターなどに並んでいるのを見かけると、採択いただいた時以上に嬉しさが込み上げます。
地球環境保全に役立つことを目指して
世界的な人口増加に伴う食糧確保のために、農薬の重要性は一段と増してきています。また、製品の安心安全はもちろんのこと、環境負荷を考慮した研究開発が求められています。私たちは界面活性剤の技術を基に世界中のお客様の課題解決のお手伝いを通じて、地球の環境保全のために役に立ち続けたいと思っています。
スムーズな課題解決に活きる講習会や技術会議
業界のトレンドや方向性の調査・把握のために、講習会や技術会議には積極的に参加すべしという会社の方針があります。最近参加した農薬のドローン散布などのWebセミナーも非常に勉強になりました。これらが研究開発の経験と重なって、お客様に対する技術者目線でのコミュニケーションに繋がり、スムーズな課題解決を実現できていると感じています。
チャレンジし続けられる土壌
学生時代に、脂質や細胞膜関連の研究をしていたため、油脂や両親媒性物質(界面活性剤)に関わる仕事に興味があり、竹本油脂を知りました。入社の決め手は海外とのビジネス機会が多く、開発から製造まで研究者が関われることや、会社の雰囲気が自分に合っていたからです。研究者時代も営業に異動してからも、自分がチャレンジしたいことに関して積極的に議論ができる土壌があると感じています。議論を交わすに当たって、年齢も経験も関係なく受け入れる風土こそ、より良い製品を生み出し続けている根源であると思っています。このような環境の竹本油脂で一緒に議論し、より良いモノづくりができる仲間が増えるといいなと思います。
私の一日
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- 8:00
- 農薬を製品化する取引先へ出張
- 10:30
- お客様との商談、技術ミーティング
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 次の取引先へ移動
- 13:30
- お客様との商談、技術ミーティング
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- 15:00
- 次の取引先へ移動
- 15:30
- お客様との商談、技術ミーティング
- 17:00
- 宿泊先へ移動
- 17:30
- メールチェック
- 18:00
- グループや研究担当者に出張内容を共有
- 18:30
- 退勤