INTERVIEW
社員インタビュー第四事業部 研究開発部
FC-2グループ
S.S 名古屋大学大学院 創薬科学研究科
CAREER
- 2015〜現在
- 研究職第四事業部 ファインケミカル-2グループ
半導体業界向け薬剤の研究者として
常にレベルアップの求められる日進月歩な半導体業界に向けた、薬剤の研究開発に携わっています。ppb(10億分の1)レベルの異物混入も許されない非常に繊細な技術領域でもあるため、製品開発の際には生産工程も含めて極めて細かな配慮が必要です。新たな製品がお客様の課題解決に繋がりご満足いただけた時には、非常に嬉しく思います。
より高品質な製品提供を目指して
世界的に拡大している半導体市場の背景には、絶えず進化する技術革新があります。従ってお客様から、より高品質な製品を常に求められます。グループのメンバーはもちろん、営業職や他部署の方々とも課題を共有することで、課題解決を実現し、お客さまにご満足いただくことができています。この環境を活かし、お客様のご要望に添い続けたいと思っています。
ワークライフバランスを保ちやすい各種制度
子供が小さいため、保育園の送迎や急な発熱による看病など、定時出社が難しいことが多々あります。そのような状況において育休制度やフレックス制度は非常に助かっています。出社が遅くなった際はその分遅くまで働いたり、早めに出社し、早上がりすることで家族とゆっくり過ごすなど、ワークライフバランスを保ちやすい環境だと実感しています。
ブレイクスルーを実現できる職場環境
学生時代に専攻していた有機化学を活かす仕事をしたいと考えていました。研究者自らお客様のニーズの聴取、課題解決方法の検討、生産施設での製品立ち上げまで工程の全てに関わることができるワンストップ体制は、飽き性な自分に合っていると感じています。「腰を据えて1つの研究に集中する」ことにも魅力は感じますが、お客様の現場の課題を聞き、適したアプローチ方法を探り、生産施設で起こる課題に対しても、様々な職域の仲間と協力し解決していくことが今の充実感につながっています。意見を出し合いながら一緒に協力し、ブレイクスルーの実現ができる方々と働いていきたいと思っています。
私の一日
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- 8:30
- 出社・メールチェック(お客様の状況確認、生産部門とのやり取り)
- 8:45
- 半導体向け製品の製造に向け作業担当に業務指示
- 9:00
- グループメンバーと実験結果と計画を共有、実験開始
- 12:10
- 昼休憩
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- 13:00
- 高品質達成のため、検査業務をフォロー
- 15:00
- 営業担当者と技術ミーティング
- 18:00
- お客様に提出する技術書類の作成など
- 19:00
- 退勤