INTERVIEW
社員インタビュー第二事業本部 研究開発部
長繊維開発部
C.S 名古屋大学大学院
生命農学研究科
CAREER
- 2007〜現在
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研究職第二事業本部 長繊維開発部
(産休・育休を2度取得)
繊維用製品の研究者として
入社以来、繊維用製品の研究開発とお客様への技術支援、製品の安定製造に関わる仕事をしています。私たちのグループは売上・出荷量ともに社内トップで、そのほとんどを海外のお客様に供給し、この分野での世界トップシェアを持っています。ここ数年の不安定な世界情勢の影響で、困難を極める事態に何度も直面しましたが、社内外の方々とコミュニケーションをとりながら状況打破し、お客様のご要望に叶う製品を開発、製造、そして出荷できた時、ビジネスの拡大を実感することができました。
研究開発と製造現場をつなぐ存在を目指して
品質の良い原料を安定調達し、より高品質で高効率の製造方法を模索しています。これにより、原料面と製造面の双方向から価値の高い製品提供を目指しています。研究室から生まれる試作品や新製品が製造スケールでもきっちりと求める効果を発揮し、お客様の採択につながるように研究開発と製造現場・原料調達をつなぐ存在となれるよう意識しています。
産休育休からの復職に活きる制度
2度の産休、育休において上司や同僚たちの協力もあり、子供と過ごす時間をたっぷりと満喫してから復職することができました。ただ、仕事と家庭との両立は時間との戦いです。朝は育児フレックス制度を利用して、ある程度の家事を済ませてから出社し、出社後は効率よく仕事を進められるよう意識しています。
研究開発の根底は「考える」こと
研究開発職を中心に、複数の業界を検討し就職活動をしていた際、大学の先輩の紹介で竹本油脂を知りました。会社説明会ではどの会社よりも雰囲気が良く、ここなら楽しく働けると実感しました。研究開発は「考える」ことが根底にあるため、探究心が強く、自分で考えて進めていくタイプの方と一緒に働きたいと思っています。
私の一日
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- 8:50
- 子供たちを送り出した後に出社
- 9:00
- メールチェック(資材部と原料調達状況のやり取り)
- 12:10
- 昼休憩
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- 13:00
- より効率良く製品を作るためグループ内で方針を検討
- 15:00
- 効率性改善の評価についてデータまとめ・進捗確認
- 16:00
- 生産部門と工場試作の結果や計画について相談
- 19:00
- 退勤