第二事業本部 研究開発部
D-1グループ
T.N.

三重大学大学院 出身 2003年入社

合成繊維の製造に使われる界面活性剤を扱っている第二事業本部の中でも、これから新しい素材として世の中に出ていく繊維をつくるための研究・開発を行っています。
具体的には、入社後から主に担当しているのは、私の入社当時はあまり一般的に使われていなかった素材であるスパンデックスを、界面活性剤を使用することでより実用化するための研究・開発。現在はすでに実用化の段階は終わっていますが、これをもっといい素材にするための研究・開発は、今も続いています。

子どもの頃に見たロボットアニメが印象的で、金属素材などに興味を持つようになりました。大学での研究テーマは、環状高分子。研究職に就きたいと考えていたので、迷わず大学院にも進みました。元々高知県の出身で働く場所にもこだわりがなかったので、就職活動では研究所を見学できる企業を10社くらい回りました。その中でも一番雰囲気が良かったのが竹本油脂。
また従業員一人あたりの売上高が大きいことも、企業の安定性を考える際の一つの目安として参考にしました。

長年続いたスパンデックス用の界面活性剤がやっと技術確立・仕様も確定し、上市された時には大きな達成感を味わることができました。さらにその後、その製品群が大きく世の中に流通するようになり、少しずつ売り上げを伸ばしてくれていることにも、とても感動しています。
具体的には、製品の完成後の5年間で売り上げは5倍に。短期間でこれだけ成長率を上げた製品を開発できたのは当社ならでは。そのプロセス全体に携われたことにも、とても嬉しく思っています。

T.N.

私の入社が2003年。スパンデックス用化学品の市場で当社が圧倒的なシェアリーダーとなったのが2009年。この間は実用化に向け何十回と試行錯誤を繰り返していました。手探りの状況の中、開発を進めていくのには根気が必要で何度もくじけそうになりましたが、自分たちのやり方を信じて、研究・開発を続けた結果、何とか成功に結び付けることができました。
私たちが何度も失敗をしながらも挑戦を続けることができたのは、他の製品や事業部が安定した売り上げをつくることで、企業としてのしっかりとした軸足があったお陰でもあります。

ほとんどゼロの状態から開発に携わった界面活性剤を、製品化することができました。当初3名だった同じグループのメンバーも12名にまで増えました。これからの目標は、この製品の売り上げをもっと伸ばしていきたい。そのポテンシャルは十分にある素材だと信じています。
自分たちが育てていったという愛着と自負をもって、これからも研究を続けていきたいと考えています。

MESSAGE

就職活動の際には、様々な企業の研究室を見て回りました。当然、社会人になってからは、そういった機会はありません。就職活動中の皆さんは、その機会を逃さずに、ぜひいろいろな企業を見て回ってください。そういった目線で見れば、就職活動もきっと楽しいものになるはず。自分の経験から一つだけ間違いなく言えるとすれば、こんな快速電車が止まるような駅前にある化学薬品メーカーは、他にはないと思いますよ(笑)。

所属している事業部を見る

1日のスケジュール

7:30 起床
8:30 出社、メールチェック
9:30 研究チームメンバー(研究員、研究アシスタント)の進捗確認
10:00 メール処理、顧客向け資料作成
12:10 昼食
13:00 営業と顧客状況の摺り合わせ、相談
15:00 物性評価方法の検討着手
17:00 社内報告書作成
17:30 (同僚と雑談しながら)事務仕事
19:30 退社
21:30 ウォーキングがてら帰宅
24:00 就寝

プライベートの過ごし方

スポーツ観戦

スポーツ全般、見るのもやるのも好きですね。毎晩のスポーツニュースは欠かさずチェックしていますし、ナゴヤドームや豊田スタジアムでの、野球・サッカー観戦にも家族や友人とよく行きます。
休日はサーフィンをしたりフットサルをしたりすることもあります。

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